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12/06/2008

『ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情』展について

Hammershoi_4こうして混沌状態を抜け出した後、今度こそ静かに絵を観よう!!と思って、国立西洋美術館で開催中のヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情』展に行ってきました(^^;;

ハンマースホイは19世紀デンマークを代表する画家で、生前は高い評価を受けていたらしいんですが、その後忘れられ、近年再び脚光を浴びているとゆーコトで、日本初の回顧展開催となったようです。チケット売り場でも並ばずに済んだし、たぶん空いてるだろうと思って期待して入ったんですが、、、フェルメール展に行ったとおぼしきぴーぷる達がどっちゃりと流れ込んで来たらしく、館内はけっこー混んでいました(ーー;;;;;

ぢつは、ハンマースホイって画家は今まで知らなかったんですが、観ようと思ったキッカケは日経新聞社前の展覧会案内だったんですよね。チケットになっている作品『背を向けた若い女性のいる室内』が“フェルメールっぽい”印象だったし、コレはワタシ好みだわ~♪とゆーコトで、そのうち行こうとは思ってたんですケド、やっぱし先にフェルメール展に行かなくちゃ!!と思っていたから結局延び延びになっていたんですが、展覧会は明日までだそーで、今日行ってきてヨカッタです(^_^;A

絵のタッチは確かにフェルメールの影響を受けているらしいんですが、色彩は黒、白、グレー、群青色を基調としたモノトーンな感じで、言葉で表せば“静寂”。妻や妹と云った身近な女性を描いた室内画にもかかわらず、生活感が感じられないとゆー、しかも描いた女性の殆どが後姿とゆー、摩訶不思議な印象です。決してフェルメールの物まねではない、ハンマースホイなりの個性が確立されているようです。フェルメールのような華やかさや明るさはありませんが、ちょっとシュールで捨てがたい作品ばかりでした♪そうそう、『背を向けた若い女性のいる室内』を始め、作品に登場する陶器ですが、このブランドはご存知、ロイヤルコペンハーゲンです

BTW、来年春先には『ルーヴル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画-』が開催されるようで、フェルメールの『レースを編む女』を始め、レンブラント、ルーベンス、ブリューゲル作品もあって、今度は大物ばかり!!ワタシの好きなルーベンスの『炎上するトロイアを逃れるアイネイアス』もあります!!\(^O^)/よく高校の社会科or哲学の教科書で見かけたデカルトの肖像もあるし、またまた大混雑が予想される展覧会になりそうです(^_^;A

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