« 『プラハ国立美術館展 ルーベンスとブリューゲルの時代』を観に行ってきました♪(前編) | Main | グラーシュ »

10/06/2007

『プラハ国立美術館展 ルーベンスとブリューゲルの時代』を観に行ってきました♪(後編)

んで、よーやく美術館に着きました♪いや~、ガラ空きです!!渋谷Bunkamuraぢゃ、あり得ないですね~\(^O^)/そもそも甲府市自体ヒトが少ないな~って思ったんですが、、、年末年始にイナカに帰省した時と同じ感覚だったので、自分がいかにヒトの多いトコロに住んでるか、再認識するコトとなりました(^_^;A

展示品は、ピーター・ブリューゲル(子)『東方三博士の礼拝』をはじめ、ペーテル・パウル・ルーベンスの『聖アウグスティヌス』等、17世紀フランドル派絵画がメインです。しつこいようだケド、ワタシってこの時代の絵画、大好きなんですよね!!だーから見逃したのが惜しくて、結局ココまで遠征したんですが、やっぱし観に来てヨカッタ!!(^^* んで、ワタシの脳ミソの中では勝手にバロック音楽がBGMで流れてたりしてます♪ルーベンスの作品は宗教画やポートレートが、ブリューゲルの作品は農民や静物がメインなんですが、、、ブリューゲルってぢつはたくさんいまして、農民画家と呼ばれるピーター・ブリューゲル(父)には二人の息子がいて、長男のピーター・ブリューゲル(子)は地獄絵が多く(^_^;A 次男のヤン・ブリューゲルは花の絵で有名です。まあでも、農民画家と云われた父ちゃんもかーなりの宗教画とゆーか、去年ベルギー王立美術館展で展示されていた『イカロスの墜落』をはじめ、『死の勝利』や『叛逆天使の墜落』と云ったダークな絵も残してまして、、、ワタシにとってのピーター・ブリューゲル(父)は、このダークな絵のインパクトが強いんですよね(^^;; 残念ながらこれらのダークな絵は展示にはありませんでしたが(^_^;A

・・・で、ルーベンスですが、、、『フランダースの犬』でご存知のヒトも多いんぢゃないでしょうか???画家を目指したネロ少年が憧れたのはルーベンスの『キリストの昇架』と『キリストの降架』で、アントワープ大聖堂のルーベンスの絵の前でパトラッシュと息絶えますよね。当時のルーベンスは宗教画家としてかーなり売れっ子だったようで、注文が殺到していたようです。ニッポン全国のコドモ達を泣かせた『フランダースの犬』ですが、児童文学として戦前からニッポンに紹介されていたようですね。しかーし!!児童文学とはいえ、見方によればプロレタリア文学とも取れるよーな気がするし、もっとradicalな見方をすれば、当時banされていた共産主義思想に相通ずるものがあるような気がするんですが、、、別に戦前、『フランダースの犬』が発禁処分を受けた・・・という事実はなさそうですね(^_^;A

話がすっかり逸れましたが、、、そうそう、『バベルの塔』も展示されていましたが、これはピーター・ブリューゲル(父)の作品ではなく、“フランドル派の画家”というだけで作者不明のようです。んで、せっかくココまで来たから常設展も観て帰りましょう!!とゆーコトで、常設展も覗いてきました。常設展のメインはご存知、ミレーの『種をまく人』と『落穂拾い、夏』で、その他にもミレーの作品がたくさんありました。あーんど、バルビゾン派の作品も充実していましたね~♪こうして特別展から常設展まで美術館の展示品を一通り見終わった後、帰りは14:09のあずさに乗ったんですが、、、帰りはガラガラでした(^^;; んで、すっかりくたびれたのか、新宿までひっくり返って寝ていたようです(^O^;A お土産に赤白の濁りワインを2本買ったので、けっこう大変でした(^_^;A うーん、、、やっぱし、甲府まで行くのって、遠いですね~(^^;; 家路に帰り着いたのは夕方5時近くだったので、どぉーしても1日がかりになってしまいました(^_^;A 今度は近場で観に行きたいと思うんですが、、、人混みで疲れそうです(-。-;

Yamanashi2 ちなみに、コレは美術館入り口に置いてありまして、、、プリクラでしょうか???コレで記念撮影をして帰るヒトがいるかは定かではありませんが・・・少なくとも、ワタシが見た限りでは誰もいませんでした(^_^;A

|

« 『プラハ国立美術館展 ルーベンスとブリューゲルの時代』を観に行ってきました♪(前編) | Main | グラーシュ »

アートな人生」カテゴリの記事

Comments

ルーベンスの絵、実物が見たいです。

羨ましいな。

Posted by: 株太郎 | 10/11/2007 at 11:13

@niftyトップページ「旬の話題ブログ」コーナーにて、
本ページの記事を紹介させて頂きました。
紹介記事については、「旬の話題ブログ」バックナンバーで
半年間、ご覧いただけます。
美術鑑賞は、ゆっくり空いている時に観に行きたいですよね。
ラッキーでしたね!
今後も旬な話題の記事を楽しみにしておりますので、
引き続き@niftyをご愛顧の程、よろしくお願い致します。
ありがとうございました。

        @nifty「旬の話題ブログ」スタッフ

Posted by: 「旬の話題ブログ」スタッフ | 10/11/2007 at 14:13

株太郎様、初めまして。広島の奥田元宋・小由女美術館(10/20~12/2)と、愛媛県美術館('08/2/9~3/30)でも展示されるようですよ(^^)

「旬の話題ブログ」スタッフの皆様、@nifty:旬の話題ブログでご紹介いただき、どうもありがとうございました。突然のアクセス数の多さに正直、おののいています(^_^;A 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Posted by: Himiko | 10/11/2007 at 21:19

Himikoさま

コメント、ありがとうございます。
これからも応援しています☆

   @nifty「旬の話題ブログ」スタッフ

Posted by: 「旬の話題ブログ」スタッフ | 10/12/2007 at 16:03

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/164828/16677539

Listed below are links to weblogs that reference 『プラハ国立美術館展 ルーベンスとブリューゲルの時代』を観に行ってきました♪(後編):

« 『プラハ国立美術館展 ルーベンスとブリューゲルの時代』を観に行ってきました♪(前編) | Main | グラーシュ »